倉吉市立西郷小学校にてドローンにより「人文字」を撮影
「プロフェッショナルの測量技術を駆使し、卒業記念の『人文字』をドローン撮影!」
2024年11月21日(木)に、倉吉市立西郷小学校全校児童と先生全員、総勢約240名による人文字をドローンにて撮影しました。
本社からほど近い西郷小学校の校長先生に、「当社のドローンによる測量技術を活かし、全校児童と先生で『人文字』を作って航空写真を撮影してみませんか」と提案し、実現しました。
撮影写真は卒業記念として2025年3月に卒業生に贈呈されることになり、全校で作る文字は、6年生が話し合って「希望」という素敵な言葉に決まりました。
「希望」の文字はイメージしやすいようにあらかじめ3次元データを作成し、全校児童人数を考慮した精巧なシミュレーションを校長先生に見ていただきました。
撮影当日の朝、通常の測量業務と同様に測量機器を使用し、1cm単位まで正確に立ち位置を確認しながら校庭に印をつけました。そしていよいよ、給食時間の前に全校児童、先生方およそ240名が集合、それぞれの立ち位置へ移動していただき上空から撮影を行いました。
西郷小学校の皆様にはとても楽しそうに撮影に協力していただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
今回撮影した「希望」という人文字に、このあと6年生が考えたメッセージを画像に添えれば、卒業記念が完成します。西郷小学校の皆様、少々お待ちください。
この度は、急なご提案に対して快諾していただいた校長先生、ご協力いただいた先生、児童の皆様、本当にありがとうございました。
今回の撮影を通して、プロの測量技術者によるこだわりの撮影が良い思い出になってくれるとともに、小学生の皆さんが少しでも「測量」という仕事を身近に感じ、将来の職業選択の一つにしてもらえれば幸いです。
今後も、鳥取県内で最も歴史ある建設コンサルタントとして、プロフェッショナルな測量技術を活かした地域貢献活動を積極的に行ってまいりますので、何かお手伝いできることがありましたらお声がけください。